ある日すてられた犬がいました。すてられてから1カ月ぐらいたちました。もうすぐ冬です。犬は、あたたかいばしょをさがしに、山へ行きました。 山の中を歩いていると、りすにであいました。犬はしゃべりました。
「こんな山おくでなにをしているんだい?」 りすは答えました。
「もうすぐ冬だから食りょうをためているんだよ。きみこそなにをしているんだい?」 「ぼくはあたたかいところをさがしているんだ。」 「うーん。あっそうだ!」 りすは答えました。
「ぼくのいえのちかくにたおれた木があるんだ。そのたおれた木に大きなあながあいているんだ。そこにはいるといいよ。」 犬は答えました。
「ありがとう、りすくん」 食りょうをさがしおわるとりすは言いました。
「あんないしてあげるよ。いっしょにかえろう。」 「うん!」
犬は言いました。あるいていくといえが見えてきました。いえにつきました。そして犬は冬のおわりまでとめてもらいました。そして春になりました。ある日、人げんがなにかをさがしに山へいきました。そして人げんは犬をみつけました。人げんは犬をつれてかえって、だいじにそだてました。