エイミーの "トッドとサンタ"

このお話では, は "雪用ブーツ", は "ろうそく立て",
は "雪だるま", は "クリスマスツリー", は "おやつ"

あるところにトッドという名前の男の子がいました。トッドはサンタさんに会いたくてたまりません。トッドのお兄さんたちは「サンタなんていなんだよ」といいます。けれどもトッドはそれがウソだって知っています。お父さんもお母さんも「サンタはいる」って言うのですから。

クリスマスイブ、トッドはサンタさんにお手紙を書きました。

サンタさんへ
クリスマスにはあおい をください。クリスマスにはゆきがふりますか?、すきですか?ケーキとミルク、あります。たべてください。

トッド

トッドはまだ6才なので、漢字が書けません。けれどもテッドは気にしません。サンタさんだって気にしやしないでしょう。

とうとうお父さんがトッドに「さあ、もうベッドに入って、ねむりなさい」といいました。トッドはお父さんに「おねがいだから、ソファでねさせて!」といいました。お父さんが「いいよ」といったので、トッドはのろうそくに火をつけました。ソファに横になると、あっという間にねてしまいました。クリスマスのプレゼントのゆめを見ています。

とつぜん、何か物音がしました。トッドは目をさましました。サンタさんがの下の大きなバスケットボールにすわっています!

トッドは目をこすりながら「サンタさん?」とたずねました。サンタさんはトッドの方をふりむきました。

「トッド!ねているとばかり思っていたのに!」

「サンタさん?本物のサンタのおじいさん?」とトッドは聞きました。

「もちろんだよ。どうしてだい」とサンタさんがいいました。

「マークとリックはサンタさんはいないって言うんだ」

「サンタを信じない人もいるんだよ。そういう人にはサンタが見えないのさ」

「だけど本当はサンタさんを見ることはできないんでしょう?」とトッドはいいました。

「そうだよ。さあ、もうねむりなさい。おとなりのビリーのお家に行かなくてはならないからね」と、サンタさんが言いました。トッドはうなずきながら、もうひとつ質問をしました。

「サンタさん、クッキーとケーキ、どっちが好き?」

「そうさな、ケーキかな。みんな、クッキーを用意してくれるので、ケーキは特別な味がするよ」とサンタさんは答えました。

「それなら毎年、ケーキを用意するよ!」とトッドはいいました。サンタのおじいさんはうなずくと、ふくろを持って、えんとつを上がっていきました。

次の日の朝、トッドは起きて、 がなくなっているのを見つけました。 はピカピカ光っています。トッドがお願いした もちゃんとの下においてありました。トッドはのろうそくの火を消すと、マークとリックとお母さんとお父さんを起こしに走っていきました。

みんなは起きてきて、プレゼントを開けました。外には雪が降っています!トッドはを作りました。なんてステキなクリスマスなんでしょう!

だれもトッドの言うことを信じません。けれどもトッドは気にしません。サンタのおじいさんが言う通り。見えない人には信じられないんですから、仕方がないね。



おしまい


お話: Amy, age 12, USA

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