ある日、ようせいのスパークルパスは のまわりで、クルクルあそんでいました。ところが雨でぬれた や土のせいで、スパークルパスのきれいなピンクのはねは、たちまちどろだらけ。
スパークルパスのおねえさん、リルピンキーストロベリーは、スパークルパスとはちがって、おすましやさん。すけるようなシルバーのはねが大のじまんで、高いおけしょうひんを買っては、せっせとお手入れしています。その日、リルピンキーストロベリーはバスルームで、赤と のマニキュアを、足のつめにぬっていました。そして をつけると、
のマニキュアをこすりおとしました。リリピンキーストロベリーはおへやへ行くと、ピンクバニティ・デスクの引き出しをあけました。スパークルパスの
を見つけようとしたのです。けれどもそのとき、はねがパタパタいう音がきこえてきました。その音はどんどん、どんどん、近づいてきます。そしてリルピンキーストロベリーのシルクでできたきれいなベッドにシミをつけました。リルピンキーストロベリーは「あれはきっと空とぶ
だわ」と、ささやきました。けれどもそれは、どろだらけになったスパークルパスでした。リルピンキーストロベリーは「もう!わたしのシルクのベッドをよごしたわね!」と、さけびながら「あら、 じゃなかったのね」と、おもいました。 |