アマンダはまとわりついたかみの毛をうっとおしそうにはねのけました。「今日、すごく暑いわね」と、親友のモレナがいいます。「ほんとうに!」と、アマンダは答えました。 「ねえ、秘密のもの、見たい?」と、モリナがウキウキしながらいいました。「もちろん!楽しそう!」と、アマンダは顔をあおぎながら、いいました。ふたりの少女は自転車に飛び乗ると、まっすぐ野原へ入っていきます。着いた先は、さくらんぼうの果樹園でした。あざやかな緑の枝に、真っ赤にうれたさくらんぼうが散っています。枝には背の高いハシゴが立てかけられ、地面にはバスケットが置かれて、「じゅんびばんたん」といった様子です。 「まあ、なんてきれいなんでしょう!」と、アマンダは息をはきました。「ね!すごいでしょ?」モリナはもうハシゴに上って、さくらんぼうをつんでいます。 「いらっしゃい!食べてみてよ!」と、モリナはさくらんぼうを口の中へほうりこみました。アマンダも手を伸ばして、さくらんぼうを口にふくみました。 「おいしい!あまくて、すっぱくて!」アマンダはまた、つみ始めました。「見て!見て!このさくらんぼう。かんぺきじゃない?」と、アマンダはモリナの上にあるさくらんぼうを指差しました。「取ってみるわ!」と、モリナはいうと、手を精一杯に伸ばしました。 そのとき、大きな音がして、モリナが地面にたおれました。血を流して、気を失っています。足が変なふうに曲がって、顔は真っ白です。「モリナ!」と、アマンダはさけびました。助けを呼ばなくては!でもだれがいるの?一番近い家でも、ここから3マイルはあるでしょう。アマンダは泣きそうになりましたが、それどころではありません。だれかを呼ばなくては。アマンダは親友をそっと持ち上げると、肩にのせました。そして家までの長い道を歩き始めました。体の重みのために、アマンダは何回もたおれそうになりました。けれどもとうとう、家が見えてきました。「助けて!ここよ!助けて!」と、アマンダはさけびました。両親が家から飛び出してきました。 数時間後、アマンダはモリナが元気になると知って、心から喜びました。 |
"Oh! it's so beautiful!" Amanda breathed. "Yup!"
Morena had already climbed up a ladder and was picking some cherries.
In a few seconds, there was a large crash, a snap, and Morena was laying on the ground, unconcious and bleeding. Her leg was twisted in a wierd way and her face was a ghostly white. "Morena!" Amanda cried. She had to get help...but from who? The closest house was about 3 miles away! Amanda felt like crying but she couldn't,he had to get help. Finally, Amanda gently picked up her friend. She lay Morena across her shoulders and started the long trek home. A couple of times, Amanda stumbled under the weight of her friend, but finally her house came into view. "Help! We're out here! Help!" Amanda yelled. Her parents came running to help them. A few hours later, Amanda learned that her friend was going to be okay. |