| ある日、カーピーは、ねているレディを見つけると、「おきて!おきてよ!」と、いいました。レディは「いやよ!いや!」と、いいました。「毎日、おひるねしてるんだから」「それじゃあ、レディなしで、遊ぶもん」と、カーピーはいいました。けれどもレディは「ほっておいてちょうだい」と、いったきりでした。「いいわ!それならひとりで遊ぶから」と、カーピーはいいました。そして「何して遊ぼう?」と、考えました。あ!そうだ!ボールで遊ぼう!さあ、遊びましょう!カーピーはしばらくボールで遊んでいました。ところがとつぜん、ボールがカーピーの手から飛び出していきました。「ボールさん、わたしなしでは、どこにも行けないのよ!」と、カーピーはいいました。「しかたないわ。何かべつなもので遊びましょう」「レディ、もうおひるねは終わった?」と、カーピーは聞きました。「おきたわ、おきたわ!さあ、遊びましょう!何して遊ぶ?」と、レディがいいました。「ちょっと!こちらにいらっしゃい!これ、何かしら?」と、カーピーがいいました。「今、行くわ」「どうやってここに登ったの?」とカーピーはいいました。「あ、そうだわ!ジャンプしたのよ。でもどうやっておりるのかしら?あ、そうだ!すべっておりたのよ。さあ、レディ、お家に帰りましょう!」と、カーピーはいいました。お家につくと、カーピーはぐっすりと、とてもしずかにねてしまいました。 |