ある日、わたしたちがおひるごはんをたべていると、おにわの中を
がよこぎっていきました。
のデッキから、すいへいさんが、
を力いっぱいふっています。
おじいさんは
を下におくと、お口をふいて、びっこをひきながら、うんがへなにがおこったのか、見にいきました。おばあさんは
から立ち上がると、まどのそばへようすを見にいきました。
「すいへいさんが、おじいさんになにかわたしているわ」と、おばあさんがいいました。
「なにかしら?」と、わたしはいいました。
おじいさんはやっとかえってきて、ポケットからピンクときいろのプラスチックでできたはこを見せてくれました。はこには、きんとぎんのふたがついています。そしてはこのよこには、マジックボタンがついていました。こどもだけがこのボタンをおせるのです。
「ボタンをおしてもいい?おしてもいい?」と、わたしははしゃいで、ききました。「
をたべおわったらね」と、おじいさんがいいました。
わたしはいそいで、
をたべました。さあこれで、マジックボタンをおすことができます。わたしはドキドキして、とんだりはねたりしました。こいぬのパッチもこうふんして、ジャンプしています。おばあさんとおじいさんも、ワクワクしています。さあ、ボタンをおしましょう!
わたしは小さなはこを手にとると、ボタンをおしました。かすかなおとがきこえてきて、ピンクのけむりがモクモクとでてきました。ボン!かわいそうなパッチは大きなおとにびっくりして、あわてていぬごやににげていきました。けむりの中から、大きなキャラメルトリュフがあらわれました。
「おやおや!」と、おじいさんがさけびました。
「なんてこった!大きなミントもつくれるかね?」と、おじいさんがききました。
わたしはまたボタンをおしました。フムムムム、プスプスプス、ボンボン!おじいさんのあたまとおなじくらい大きなミントキャンディです!
「わぁあああ!おばあさんは、なにがほしい?」と、わたしはたずねました。ところが、大さわぎの中、おばあさんはこっくりこっくりいねむりしています。
わたしもおじいさんによりそって、ねてしまいました。ゆめの中に、ジャンボサイズの
とおかしと
と
とピートおじさんがでてきました。