むかしあるところに、5匹のウサギとお母さんとお父さんがいました。ウサギたちはみんなで、もうすぐイースターが来るよ、といっていました。
「さあ、さあ、子どもたち、ワクワクしているのは知っているけれど、そろそろねんねの時間だよ」と、お父さんがいいました。
「物語を読んでちょうだい!」と、5匹は大声でいいました。
それは
のお話でした。
「でもぼくは
がすきじゃないよ」と、一匹のウサギがいいました。
「知ってるさ。でもそれはただの
じゃないんだ。ピンクやブルーやグリーンのきれいな色のついた
なんだよ。」
「
は来るの?」と、子どもたちが聞きました。
「さあ、どうだろう。楽しみに待っていようね」と、お父さんがいいました。
5匹はぐっすりとねてしまいました。朝になってみると、お父さんもお母さんもお家にいません。それから
のバスケットもありません。テーブルを見てみると、メモが置いてあって、そこには「2時間したら、病院からもどります」と、書いてありました。5匹はしんぼうづよく、待ちました。けれどももう、待ち切れません。とうとう5匹はタクシーをひろって、病院に出かけました。
病院につくと、5匹はかんごふさんに、お母さんはどこですか?と、聞きました。
「ああ、お母さんにはおとこの子の赤ちゃんが生まれましたよ」と、かんごふさんがいいました。
みんな、今年が一番ステキなイースターだったね!と、いいました。