ある日、わたしはバス停に行く途中、きりがあんまり深くて、顔の前にある手まで見えないことに気が付きました。その時、聞いたことのある声が後ろからしました。 「アマンダ?」
それは親友のアンバーでした。
アンバーにようやく会えたと思ったら、今度はバス停探しです。わたしはベルボトムの
をはいていましたが、すそが長かったので、もう少しで転びそうになりました。
わたしたちが学校に着くと、その日は動物園へ遠足に行くことになっていました。
「こんなお天気で、どうやって動物を見るのかしら?」と、わたしはいいました。
動物園に着くと、アンバーとわたしは
を買って、
にすわると、動物が見えるかしらと、キョロキョロしました。それからもう、学校に帰ることになりました。
「ひどいわ!」と、わたしは叫びました。「まだなんの動物も見てないのに!」
3回目のお休み時間に、わたしはメモを書きました。
「このメモを見つけた人へ。今日一日がステキな日となりますように。」
そして地面に落としておきました。
次の日は、クリスタルみたいに澄みきった日になりました。校庭に行ってみると、かなしそうな顔をした少女が手紙を拾っていました。とたんに明るい笑顔が少女の顔に広がりました。