"ブタとおさとうのクッキー"
Picture by Naotaka , for Lina Saudi_Arabia

"ブタとおさとうのクッキー" by Lina

むかしあるところに、ピッグという名前のブタがいました。ほかの動物たちはみんな、ブタの名前を聞いては、大わらい。ピッグ=ブタなんて名前とは!ブタはわらわれると、ないてしまいます。ある日、ブタはサッカーをしに、サッカー場へ行きました。サッカーはお気に入りのスポーツです。その時、ブタの頭によいアイデアがうかびました!そして「そうだわ。なにか得意なところを見せたら、みんなが感心して、お友だちができるかもしれないわ!」と、ひとりごとをいいました。ブタはそれほどお金を持っていなかったので、クッキーを作ることにしました。クッキーを作るには、こなとおさとうが必要です。ブタはたちまちクッキーを作ってしまいました。ブタはさっそく外に出て、大声で「クッキーよ!クッキーですよ!」と、さけびました。みんなが集まってきます。そして「おいくらですか?」と、聞きました。ブタは「1ドルです!」と、答えました。みんなたちまち、一列にならんで、ブタがクッキーをくばるのを待ちました。

つぎの日:

ブタがお金を数えていると、ドアのベルがなりました。ドアをあけると、そこにはたくさんの人がいて、カメラまであります。ブタはびっくりして、なき出しました。みんなは大声で「まだクッキーはありますか?」と、さけんでいます。ブタは「もうありません」といいました。そこへ王子様が入ってきて、「どうぞ、けっこんしてください」といいました。ブタはおどろいて「なぜ?」と聞きました。すると王子様は「なぜならあなたはステキな人だからですよ」と、答えました。ブタはよろこんで「はい!」といいました。

それからというもの、ブタはずっと王子様といっしょにくらして、毎日、おさとうのクッキーを作っています。それというのも、ブタと王子様には4人の赤ちゃんができて、どの子もおさとうのクッキーが大すきなのでした。

     

The End


Picture by: Naotaka, age 11, Japan

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