むかしむかし、あるところにことりのだいすきなおんなの子がいました。おんなの子はペットのことりをかっていなかったのにです。まいにち、まいにち、おんなのこはがっこうがおわってからいっしょにあそべるペットのことりがかえたらなぁとゆめみていました。
ついにその日がやってきました。おとうさんがちょっとかわったかたちのはこをわきにかかえておしごとからかえってきたのです。そのはこのなかからピーピーとなきごえのようなへんなおとがきこえてくるのにきがつきました。でもそのなかにほしかったものがはいっているなんておんなの子はしんじられませんでした。そうです、おとうさんがもってかえってきたものはおんなのこのペットにできるものでした。
ことりとおんなの子はほとんどいつもいっしょにいて、いちばんのなかよしになりました。そのことりはながいきをするオウムだったので、おんなの子とことりはながいあいだずっとしあわせにくらしました。